子どもの集中力を高める方法

おうちでオンライン学習をするようになり、子どもの集中力が続かずに悩んでいる保護者の方は多いのではないでしょうか。幸いなことに、子どもの集中力を高めるための簡単な方法があります...

おうちでの学習

おうちでオンライン学習をするようになり、子どもの集中力が続かずに悩んでいる保護者の方は多いのではないでしょうか。幸いなことに、自粛生活のなかでも子どもの集中力を高め、毎日のやるべきことに気持ちを向けやすくする簡単な工夫があります!

スケジュールを決めて守る

ほとんどの子どもにとって、そして集中するのが苦手な子どもにとっては特に、スケジュールを決めることが大切です。多くの小児は、ルーティンを決めてそれに従うことで集中力が向上します。また、スケジュールを作ることは保護者の方にとっても大きなメリットがあります!

親が子どもと一緒に在宅勤務をするようになり、自分自身の仕事に集中するのも難しくなっています。ご自身のタスクをきちんと終わらせるためにも、同じスケジュール表に自分の仕事内容も書き込んでみましょう。

午前中のスケジュール例:

  • 午前7:00〜8:00:着替え・歯磨きとヘアセット・朝食
  • 午前8:00〜8:30:メールの確認と返信/国語の読書タイム
  • 午前8:30〜9:00:仕事と勉強の休憩/おやつタイム
Creating a Schedule For Your Child

このスケジュール例では、お子さんが勉強に取り組んでいる時間に合わせて、保護者の方も仕事のタスクを進めます。そして、お子さんの休憩時間には、一緒に休憩をとるか、そのまま仕事を続けるかを選ぶことができます!

スケジュールを作成して続けるための最も重要なポイントは、家族全員が見える場所に貼っておくことです。これにより、子どもたちも1日の流れや求められている行動を把握できます。さらに、視覚的なスケジュールは、親にとっても仕事と家庭学習のバランスを取りやすくしてくれます。

健康的なおやつを計画して準備する

おうちで学習する子どもたちにとって、健康的なおやつ休憩は欠かせません。勉強の予定を立てるのと同じように、おやつの時間もスケジュールに組み込みましょう。おやつ休憩は、勉強からの必要な息抜きになると同時に、集中力を高めるためのエネルギーを補給してくれます。

人間の脳は、体重のわずか2%しか占めていません。しかし、体内で生成されるエネルギーの20%を消費します。研究によると、特定の食べ物を定期的に摂取することで、疲労を軽減し、記憶力や集中力を高めるための適切な栄養を補給できることが分かっています。

自宅での学習に集中できるよう、記憶力や集中力を高める次のような健康的な食べ物を取り入れてみましょう!

  1. ブルーベリー:食べた後、最長5時間にわたって集中力と記憶力を高めることが示されています。
  2. アボカド:学習に関わる脳内物質の生成を助ける良質な脂質と炭水化物が豊富に含まれています。
  3. ダークチョコレート:エンドルフィンやセロトニンの分泌を促し、集中力を向上させます。
  4. バナナ:2008年の研究で学生のテストの成績を向上させることが示されており、脳の集中を維持するカリウムがたっぷり含まれています。
  5. かぼちゃの種:学習や記憶に欠かせない亜鉛が豊富です。
  6. トマト:認知機能を向上させます。

外で過ごす時間をスケジュールに入れる

外出を自粛している時期であっても、一歩も外に出てはいけないわけではありません。家族で屋外に出る時間を設けることで、子どもの気分転換になり、記憶力や集中力を高めることができます。

ミシガン大学の研究では、自然の中を散歩した参加者は、街中を散歩した人に比べて記憶力が20%向上したことが明らかになりました。さらに別の研究でも、屋外で過ごすことで精神的な疲労が軽減されることが示されています。精神的な疲れがたまると、集中力が低下しがちです。これに対処するために、毎日少しでも子どもと一緒に外に出る時間をスケジュールに入れてみましょう。

ちょっとした外遊び休憩を取り入れることで、授業の疲れをリフレッシュし、1日の終わりまでしっかりと集中力を持続させることができます!

おうちの庭やベランダでできる次のような活動を取り入れて、運動不足やストレスを解消し、集中力を高めましょう!

  • お庭でピクニック
  • サッカー
  • テザーボール
  • 宝探しゲーム
  • ミニゴルフ
  • お庭でのキッズヨガ

気が散るものを取り除く

スマートフォン、テレビ、おもちゃなどは、どれも家庭内で気が散る原因になります。教室とは違うリラックスできる環境で学習しているからこそ、勉強の時間にはこうしたものを視界に入らないようにすることが大切です。

子どもが頻繁にスマホを気にしたり、テレビの音が聞こえたりすると、学習への集中が途切れてしまいます。不要な誘惑をなくす一つの方法は、勉強場所と決めたエリアからおもちゃや電子機器を片付けておくことです。

スマホなどの携帯端末に気が散るのを防ぐために、勉強中はそれらをカゴに入れて預かるようにしてみましょう。そして、決めた休憩時間にはスマホを使ってもよいルールにします。また、宿題が終わった後のご褒美として、知育アプリなどのスクリーンタイムをプレゼントするのもおすすめです。

こまめに「エネルギー発散タイム」を取り入れる

勉強で子どもが疲れていたり、集中力が切れてきたと感じたら、一度勉強をストップして、血流を促す簡単な運動を取り入れてみましょう。立ち上がって次のような動きをするだけで手軽にできるので、「エネルギー発散タイム」と呼んでいます。

  • ストレッチ
  • もも上げ
  • その場ジョギング
  • (エア)縄跳び
  • ダンス
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これらの運動はどれも、手軽な気晴らしになり、エネルギーを再集中させ、ストレスを発散するのに役立ちます。その結果、学習への集中力をより高めることができるようになります。

おうち学習での集中力を高めるコツ

ソーシャルディスタンスが求められる今、学校の勉強もこれまでとは違う形で進める必要があります。保護者の方も在宅勤務で忙しいかもしれませんが、オンライン学習をうまく進めるためには親のサポートが必要です。

オンライン授業や自宅学習に慣れていない子どもにとって、決まった時間割のない環境で集中し続けるのは簡単ではありません。しかし、スケジュールを守り、休憩時間、健康的なおやつ、軽い運動、そして外遊びを大切にすることで、勉強にしっかりと集中できるようになります。

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