お子さまが言葉をつなげて文を作れるようにサポートしましょう
Speech Blubsで言葉をつなげて文を作ろう お子さまは言葉をつなげる準備ができていますか? いろいろな言葉を使う 2つの考えを表現する 親ができるサポート 広げる ジェスチャー 選択肢 強調 あきらめずに…
- Speech Blubsで言葉をつなげて文を作ろう
- お子さまは言葉をつなげる準備ができていますか?
- いろいろな言葉を使う
- 2つの考えを表現する
- 親ができるサポート
- 広げる
- ジェスチャー
- 選択肢
- 強調
- あきらめずに!
- お手本を見せる
- シンプルな文
- 繰り返し
- すぐに始められる楽しいアクティビティ
- ……さらにこんなアイデアも!
コミュニケーションが育つためには、まずお子さまが一つひとつの単語を言えるようになり、語彙を増やしていく必要があります。それができて初めて、言葉をつなげることができるようになります。ここから本当のコミュニケーションが始まるのです!
Speech Blubsで言葉をつなげて文を作ろう
Speech Blubsは、1,500以上のアクティビティ、顔フィルター、音声で反応するアクティビティ、学べるボーナス動画を備えた、すばらしい言語療法アプリです。「文を作ろう」セクションをのぞいてみてください。お子さまがすぐに学び始める様子が見られますよ!
お子さまは言葉をつなげる準備ができていますか?
お子さまは生後18〜24か月ごろまでに、2つの言葉をつなげる、いわゆる「電報文(二語文)」を話し始めます。ただし、言葉をつなげるには、まずそれぞれの言葉の意味を理解し、思い出せることが必要です。

言葉をつなげ始めるには、自分から自然に使える35〜50語の語彙が必要です。まだその程度の語彙がない場合は、言葉をつなげる前に、まず一語の語彙を増やすことから始めましょう。語彙を広げるために作られたフラッシュカードや絵本、アプリなどを活用するとよいでしょう。Speech Blubsには、まさにそのために作られた、子どもたちが登場する1,500以上の動画とインタラクティブなアクティビティがあります。
お子さまの言葉の発達が年齢相応なのか、はっきりわからないこともあるでしょう。そんなときは、言葉の遅れを早期に発見するのに最適な、無料のスクリーニングをご利用ください。具体的なステップを示したレポートが、言葉の遅れが気になるときに次に何をすればよいかを教えてくれます。アプリをお持ちでない方は、iOS・Android端末向けにアプリをダウンロードできます。
お子さまの最初の言葉の組み合わせは、任意の2つの言葉で2つの考えを表すものです(例:抱っこしてほしいときの「ママ、だっこ」)。成長するにつれて、言葉の組み合わせに動詞が含まれるようになります。動詞は文法の力を育てるうえでとても大切です。
さらに、意味の通る形で言葉をつなげるには、さまざまな品詞の語彙が必要です。これをふまえて、2つの言葉を上手につなげるには、お子さまが次のことをできるようになっている必要があります。
いろいろな言葉を使う
言葉をつなげて意味のある文を話し始めるには、それができるだけの語彙が必要です。子どもはまず名詞(人・場所・物の名前)を覚えますが、意味のある文を作るには次のような言葉も必要です。
- 動詞(いく、はしる、とぶ)
- 形容詞(おおきい、はやい、かわいい)
- 位置を表す言葉(なか、うえ、した)
成長するにつれて、次のような言葉も使い始めるとよいでしょう。
- あいさつの言葉(こんにちは、バイバイ、やあ)
- お願いの言葉(ちょうだい、もっと、もういっかい)
- 初期の代名詞(ぼく・わたし、ぼくの・わたしの、あなた)
- 否定の言葉(いや、できない、だめ)
2つの考えを表現する
言葉で2つの考えを表現できるようになる前に、まず1つの言葉と「補足的なジェスチャー」を使って2つの考えを表せるようになる必要があります。この非言語コミュニケーションが、話した言葉に情報を付け加えます。たとえば、お子さまが「ママ」や「パパ」と呼んで注意を引き、手の届かないおもちゃを指さす場面がよい例です。このとき、お子さまのメッセージには2つの考えが含まれています。
- あなたの注意を引くこと
- おもちゃを取ってもらうこと
これができるようになっていれば、言葉で2つの単語をつなげる準備ができています。
大切なポイント!「ありがとう」や「おやすみなさい」のような言葉は、二語の組み合わせには含まれません。これらはお子さまにとって、分けてほかの言葉と組み合わせることのできない、ひとかたまりの言葉として覚えられているからです。
親ができるサポート
次のテクニックをできるだけ取り入れることで、お子さまが言葉をつなげ、完全な文へとステップアップしていくのを助けることができます。
広げる
遊びやフラッシュカードの時間に、お子さまが言った一語(例:「うし」)にもう一語加えて(例:「ちゃいろいうし」)、言葉を広げ、二語の組み合わせを見せてあげましょう。文へとステップアップしたいときは、お子さまが言ったことにさらに言葉を足していきます(例:「おおきいちゃいろいうし」「おおきいちゃいろいうしがいるね」「おおきいちゃいろいうしがたべてるね」)。
https://www.youtube.com/watch?v=3zdLb1IU40Y
このプロセスがよくわかる動画
ジェスチャー
話しながらジェスチャーを使うと、お子さまが言葉を理解しやすくなり、ジェスチャーと言葉を同時に使う方法も見せられます。これにより、理解を助ける「補足的なジェスチャー」を使うよう促せます(例:手をコップの形にして飲むまねをしながら「おみず、もっと?」と言う)。
選択肢
いくつかのものから選ばせるときに、二語の組み合わせで話しかけてみましょう。理解の助けになるうえ、あなたが二語文を使うのを聞くことで、お子さまも自分で二語文を作ろうとするようになります(例:「ごはん、もっと?」「ごはん、おしまい?」)。そこからさらに言葉を足して、長い文にしていくこともできます(例:「ごはん、もっとほしい?」「ごはん、もうおしまいにする?」)。
https://www.youtube.com/watch?v=bq0JdK8i5YE
学びのツールとしての選択肢とジェスチャーの力
強調
文の中で一番大切な言葉を強調しましょう。おすすめは、お子さまと遊びながら、そのときのアクティビティやお子さまの興味に関連する新しい言葉を強調することです。動作をつけたり声のトーンを変えたりして、新しい言葉を目立たせましょう。あなたがお手本を見せ、お子さまがまねをする良い機会になるので、いろいろな言葉を強調するようにしてください。
お子さまが成長して長い文を話し始めたら、言葉や文の区切りを強調して、正しい文の組み立てや文法の発達を促しましょう。
あきらめずに!
最初のうちお子さまが苦戦していたり、混乱していたりするようなら、分類や毎日の習慣を通して教えてみましょう。何について話しているのかを理解しやすくなります(例:遊んでいる動物の名前を全部覚えられない場合は、「牧場の動物」と「野生の動物」、あるいは「海の動物」と「陸の動物」のように分類してみる)。
私たちのアプリは、分類する力を育てるのにぴったりです。ほかの子どもたちから楽しく学べるので、お子さまも達成感を味わえます。アプリをお持ちでない方は、iOS・Android端末向けにアプリをダウンロードできます。
お手本を見せる
お子さまの最初の言葉の組み合わせは、文法的に正しくないものです。それで大丈夫ですが、より多くの言葉を正しい文法でつなげられるよう、文法的に正しいお手本を示してあげる必要があります。子どものお手本動画が登場するSpeech Blubsアプリは良い例です。
これにより、言葉の使い方や意味を学ぶことができます(例:お子さまが「ママ、おもちゃ」と言ったら、「おもちゃがほしいのね」と返す)。そこからさらに言葉を足して、長い文にしていくこともできます(例:「ふわふわのうしのおもちゃがほしいのね」)。
https://www.youtube.com/watch?v=ojLzf0imtaA
シンプルなお手本のテクニック
シンプルな文
お手本を見せるときは、短くシンプルな文から始めましょう。そうすることでお子さまが理解しやすくなり、まねをしてくれる可能性も高まります。お子さまが苦戦しているときは、何と言えばよいかヒントを出したり、「セリフ」を用意して話すタイミングを合図したりするのもよいでしょう。
また、お子さまの集中力や理解度に合わせて、話しかける言葉を調整しましょう。物の名前は具体的に伝えないと、お子さまが混乱してしまいます。
言語療法でヒントや合図がどのように使われているかについて詳しく知りたい方は、こちらの記事をお読みください。
繰り返し
新しい言葉や言葉の組み合わせは、お子さまが自分で使い始めるまでに何度も耳にする必要があります。お子さまが伝えようとしたときには必ず反応し、理解できる年齢であれば、なぜ言い直すのかを説明してあげましょう。そして、正しい文法の例をいつも示すようにしてください。
すぐに始められる楽しいアクティビティ
お子さまと交代でおまわりさんになりきり、お互いに指示を出し合いましょう(例:「あたまポンポン」「ジャンプして」「すわって」)
「おもちゃを洗う」遊びをしましょう。お子さまに洗うおもちゃを選んでもらい、洗いながら何を洗っているかを言ってもらいます(例:「おかお、あらう」「あし、あらう」「おてて、あらう」)。お風呂の時間に一緒にやるのもおすすめです。
「ないないボックス」を作りましょう。段ボール箱に穴をあけ、お子さまに物を入れてもらいます。物が見えなくなるときにその名前を言い、「ないない」と言ってもらいます(例:「スプーン、ないない」「ブラシ、ないない」「おにんぎょう、ないない」)
お子さまがすでに知っている言葉を使って、2つの言葉をつなげる方法を見せましょう(例:「もっと」+「ごはん」=「ごはん、もっと」、「ピンク」+「つみき」=「ピンクのつみき」、「ママ」+「いない」=「ママ、いない」)
自然な会話の中でお子さまが言ったことに一語加えて、その場で二語の組み合わせを見せ、まねして言ってもらいましょう(例:お子さまが「ジュース」と言ったら、「ジュース、ほしい」や「ジュースがほしいのね」と返す)
毎日の習慣の中で二語の組み合わせの例を聞かせるのは、言葉のつなげ方を教えるのにとても良い方法です。毎日の習慣には、食事、遊び、朝の身支度、寝る前の時間などがあります(例:「あなたのスプーン」「ボール、けって」「はみがき、しよう」「でんき、けすよ」)
……さらにこんなアイデアも!
一日を通してお子さまに働きかけましょう。特に毎日の習慣や遊びの時間がおすすめです。「なにしてるの?」「なにがおきてるの?」と聞いて、一語ではなく二語で答えられるよう促してみましょう。そのうえで、その物や出来事に合った答えを組み立てる手助けをします。これは考える力やお話しする力を育てることにもつながります。
お子さまが認知的なアクティビティに取り組めるようにしましょう。パズルや絵本の読み聞かせなどです。こうしたアクティビティは言葉の力の発達に直接つながり、お子さまがより早く成長し、上手にコミュニケーションできるようになる助けになります。
覚えておいてください。無料のスクリーニングは、言葉の遅れを早期に発見するのに最適なツールです。そして、具体的なステップを示したレポートが、言葉の遅れが気になるときに次に何をすればよいかを教えてくれます。
アプリをお持ちでない方は、iOS・Android端末向けにアプリをダウンロードできます。アプリについて詳しくはよくある質問をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせください。Speech Blubsはいつでもあなたの味方です!お子さまが持てる力を最大限に発揮する姿を見ることこそが、私たちにとって一番の喜びです。
著者: Natalie Barnes