うちの子は「のんびり屋さん」?それとも「ことばの発達の遅れ」?見分け方をご紹介

目次:お子さんのことばの発達を左右する要素とは?/1歳半〜2歳半のお子さんのことばが気になる方へ/ことばの発達にリスクがあるサイン...

のんびり屋さん?それともことばの遅れ?

目次

  • お子さんのことばの発達は何によって左右される?
  • 1歳半〜2歳半のお子さんのことば、思ったより遅いと感じていませんか?
  • ことばの発達に遅れが出るリスクを高める要因

子どもはみんな、同じような段階を経てことばを発達させていきます。しかし、お子さんがそれぞれの段階にいつ達するかを正確に知るのは難しいものです。「普通」とされる範囲は幅広く、個人差も非常に大きいからです。

お子さんのことばの発達を左右する要素とは?

  • ことばを学ぶ、その子本来の能力
  • 同じ時期に学んでいる他のスキル(運動や手先の器用さなど)
  • 日中に耳にする会話の量
  • その子の言葉や行動に対する周囲の反応

こうした理由から、3か月後や1年後にお子さんのことばの発達がどうなっているかを確実に予測することは困難です。だからこそ、もし発達が進んでいないと感じたら、専門機関に相談することがとても大切なのです。

1歳半〜2歳半のお子さんのことば、思ったより遅いと感じていませんか?

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こちらから、標準的なことばの発達目安と臨床的なサイン(コミュニケーション障害の可能性)をご確認いただけます。

(ASHA.orgの情報に基づいています)

ことばの発達に遅れが出るリスクを高める要因

  • ことばの理解(受容言語)。子どもは通常、言葉を発する前に耳で聞いたことを理解します。これを受容言語と呼びます。大人が名前を言ったものを指さしたり、簡単な指示に従ったりできるかもしれません。年齢相応にしっかりと理解できているようであれば、後からことばが追いつく可能性が高くなります。もし大人が言っていることを理解していないように思える場合は、ことばの発達に遅れがある可能性があります。
  • 身振り手振り(ジェスチャー)を使う。お子さんは、特にたくさんの言葉を話せるようになる前は、身振り手振りを使ってコミュニケーションをとることがあります。指さしや、「バイバイ」と手を振ること、抱っこしてほしくて両手を広げることなどが挙げられます。ジェスチャーを多く使うお子さんほど、同年代の子どもたちに追いつく可能性が高くなります。これが、毎日の生活にベビーサインを取り入れるのをおすすめするもう一つの理由です(詳しくはブログをご覧ください)。ジェスチャーをあまり使わない場合は、ことばの発達がスムーズに進まないことがあります。
  • 新しい言葉を覚える。話し始めるのが遅めだとしても、毎月新しい言葉を使おうとする様子が見られるはずです。2つの言葉を組み合わせ始めたり(二語文)、言葉を使って質問したりするかもしれません。このような様子が見られれば、遅れずに追いつく可能性が高くなります。新しい言葉がめったに増えない場合は、ことばの発達に何らかの課題がある可能性があります。

このリストの項目に当てはまるものがあるからといって、必ずしもお子さんにことばの遅れがあるとは限りません。

しかし、リスクがやや高まるのは事実です。お子さんのことばの発達が年齢相応であるかどうか、専門家によるチェックを受けることをおすすめします。

お子さんのことばの発達段階についてさらに詳しく知りたい方は、言語聴覚士が確認する個別の無料フィードバックをぜひお気軽にお試しください。

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