未就学児向けの簡単で楽しい文字書きアクティビティ7選
この記事の内容:文字トレイ、運筆の練習(プレライティング)、Play-Doh
この記事の内容
- 文字トレイ
- 運筆の練習(プレライティング)
- Play-Doh
お家は、保護者の方が未就学のお子さまとじっくり向き合える大切な場所です。文字の形や仕組みを覚えるための文字書きアクティビティもそのひとつですね。こうしたアクティビティには、協調運動や手の筋肉の発達を促すなど、ほかにもたくさんのメリットがあります。
子どもたちは遊びを通して学び、まわりの世界を発見していきます。そのため、しっかりとした効果を得たいなら、お子さまとのアクティビティは遊び感覚で進めるのが一番です。そこで今回は、未就学児のお子さまが楽しくシンプルに学べる、文字書きの楽しいアイデアを7つご紹介します。
文字トレイ
文字トレイは、未就学児向けの定番アクティビティです。用意するものはトレイと、砂、シェービングクリーム、塩、小麦粉、コーンミール、お米など、お子さまが触って楽しめるものだけ。指を使って文字や言葉を書く練習をします。ただし、鉛筆ではなく指を使うため、最初は上手に書けなくても当たり前です。ぜひたくさん褒めて励ましてあげてくださいね。
運筆の練習(プレライティング)
文字の形を覚える前に、運筆の練習(プレライティング)をマスターすることは子どもたちにとって非常に大切です。これにより、文字を書き始めるために必要な運動スキルが育まれます。このアクティビティでは、ラメ入り接着剤やポニービーズを使うことができます。また、プラスチックの押し出しボトルにお砂糖や塩を入れるだけの、お家でできるお手軽なDIYでも、お子さまに線をなぞらせて遊ぶことができます。
Play-Doh
子どもたちはPlay-Dohで遊ぶのが大好きですよね。このアクティビティでは、Play-Dohを丸めて長いヘビのように伸ばし、それらをつなぎ合わせて文字を作ります。または、平らな場所に粘土を広げ、少し尖ったもので大きく文字を書き、その溝にお子さまが絵の具などの面白い素材を詰めたりして遊ぶこともできます。Play-Dohを何度も繰り返し使いたい場合は、プラスチック製のストローを2.5cmほどに切り、そのストローのパーツで文字の線をなぞらせてみるのもおすすめです。
お手紙やカード作り
この方法はとても楽しく実用的であると同時に、愛情や思いやりの気持ちを育むのにも役立ちます。お手紙やカードを書くことは、子どもたちにとって現実の生活と結びついた明確な目的になります。「書評を書いてみて」と言っても子どもには難しいかもしれませんが、手作りの楽しいカード作りを遊びにすれば、きっと喜んで取り組んでくれるはずです。クリスマス、バレンタインデー、父の日などのイベントや、お誕生日にもぴったりのアクティビティです。
黒板でのお絵かき・文字書き
このアクティビティには、黒板用ペイント、マスキングテープ、絵筆、チョーク、そしてクリップボードが必要です。
クリップボードの4辺にテープを貼って素敵なフレームを作り、中央部分を黒板用ペイントで塗ります。1度目が乾いたら、2度塗りをしましょう。2度目がしっかり乾いたらテープを剥がせば、あっという間にオリジナルの黒板の完成です。お子さまにとってお気に入りの楽しい文字書きアクティビティになること間違いありません。
ボックス・イット・アップ(枠入れ)
このアクティビティには、「枠(ボックス)」が印刷されたワークシートを使います。子どもたちは、鉛筆が枠からはみ出さないように枠の中に文字を書きます。サイコロと色鉛筆を使って、さらに楽しい文字書きゲームにアレンジすることもできます。お子さまに好きな色を選んでもらい、サイコロを振ってもらいます。出た目の数だけ、選んだ色鉛筆でその文字をなぞるというルールにしてみましょう。
お話の穴埋めゲーム
シンプルな短い文章だけでも、子どもたちの豊かな発想力にきっと驚かされるはずです。市販の穴埋めストーリーを使ってもよいですし、次のように自分で作ってみるのもおすすめです。
「春の最初の日でした。小さな犬が目を覚まして______を見つけました。そして犬は『_______』と言いました。ふたりは一緒に_______________、そのあとで__________。ふたりともとっても楽しかったです。そこで、ふたりは_________することにしました。」
ホワイトボードに穴埋めのお話を書いて、お子さまにホワイトボードマーカーで空欄を埋めてもらうのも楽しいですね。もちろん、普通の紙に書いてもかまいません。どちらの方法でも、お子さまは夢中になって楽しんでくれるはずです!
何よりも楽しく!
子どもたちは楽しい遊びを通して最もよく学びます。少しの工夫と創造力があれば、どんなに難しいことでも遊びに変えて簡単に感じさせることができます。お子さまに文字の書き方を教える方法は、ほかにもたくさんあります。もし文字を書くのがあまり好きではないなら、無理強いせず自由にお絵かきをさせてあげたり、画材をたっぷり用意してたくさん応援してあげてください。お絵かきは、文字を書く楽しさへの第一歩でもあります。ただし、文字が書けることときれいな文字が書けることは別です。
そして、きれいな文字を書くための秘訣は、継続的な運動スキルの練習にあります。こうした子ども向けの文字書きアクティビティを数週間続けてみることで、手の握力や器用さが向上し、きっと文字も上手に書けるようになっていきますよ。
著者: Liz Talton