テレビを見るのをやめれば、子どもの言葉は促される?

スクリーンタイムが言葉の発達に影響を与えるかどうかについては研究によって意見が分かれていますが、影響があるとするデータが増えています。

子どものスクリーンタイムと言語発達

スクリーンタイムが言葉の発達に影響を与えるかどうかについては研究によって意見が分かれていますが、影響があるとするデータが増えています。

ただし、言葉の発達の遅れと診断された子どもは、遅れのない子どもと比べてタブレットやテレビ、スマートフォンなどの画面を見ている時間が大幅に長いこともわかっています。

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Speech Blubsを使った賢いスクリーンタイム

Speech Blubsアプリは、お子さまとの会話を促す賢いスクリーンタイムの過ごし方です。発声の真似(模倣)も促してくれます!より質の高いスクリーンタイムにするために、保護者の方がデバイスを持ち、お子さまと向かい合って言葉の練習をしてみることをおすすめします。

スクリーンタイムについて研究は何を伝えている?

キャサリン・バーキン博士による2017年の研究によると、保護者の報告に基づき、18か月児健診までに20%の子どもが携帯型端末を1日平均28分間使用していることがわかりました。

言語発達遅滞のスクリーニング検査をもとに分析したところ、携帯型端末の利用時間が長いと報告された子どもほど、表出性言語(話すこと)に遅れが見られる可能性が高いことがわかりました。

携帯型端末の画面を見ている時間が30分増えるごとに、表出性言語の遅れのリスクが49%高まることが研究で示されています。

一方で、携帯型端末のスクリーンタイムと、社会的相互作用やボディランゲージ、身振り手振りなどの他のコミュニケーションの遅れとの間には明確な関連は見られませんでした。この研究は、携帯端末と表出性言語の遅れとの関連を報告した最初の研究です。

言語聴覚士からのスクリーンタイムのアドバイス

私には3歳の娘と7か月の息子の2人の子どもがいます。息子は(娘が同じ年齢だった頃も)一切画面を見せていません。娘は映画が大好きで、義理の両親に預けているときは時々YouTubeを見ることがあります。iPadやYouTubeに関する我が家のルールは?10分以内にして、そのあとは本を読むことです。

また、娘が画面に夢中になって無反応にならないよう、iPadを見ている間も声をかけるようにしています。テレビで映画を見るときも、見ている内容について質問するようにし、お風呂の後に1日1本までに制限しています。娘は発達上の遅れはなく「定型発達」です。

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米国小児科学会(AAP)によるスクリーンタイムのガイドライン

  • 18か月未満のお子さまについては、ビデオ通話以外の画面メディアの使用は避けましょう。保護者の方は質の高い番組を選び、子どもが内容を理解できるよう一緒に見ることが推奨されています。
  • 2歳から5歳のお子さまについては、質の高い番組を1日1時間までに制限しましょう。保護者の方は引き続き子どもと一緒に視聴し、見ているものを理解させ、身の回りの世界に応用できるよう手助けしてください。
  • 6歳以上のお子さまについては、メディアを使用する時間や種類に一貫した制限を設け、睡眠や運動、健康に欠かせないその他の活動が妨げられないようにしましょう。
  • 食事中や車内など家族でメディアを使わない時間を決めたり、寝室など家の中でメディアを持ち込まない場所を設けたりしましょう。
  • オンライン上と現実世界の両方で他者を尊重することを含め、ネットの利用マナーや安全性について継続的に話し合いましょう(年齢の高いお子さま向け)。

幼児向けのスクリーンタイム活動を選ぶときに尋ねるべき3つの質問では、次の点を確認することをおすすめしています:

  1. この画面を使った活動を、子どもと「一緒に」できますか?
  2. その活動は、言葉や会話のきっかけになりますか?
  3. その活動中に、子どもが言葉を使ってコミュニケーションをとったり遊んだりしている様子が見られますか?
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