構音訓練:「サ行(s)」の音

https://www.youtube.com/watch?v=xl-7mSeybmI

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https://www.youtube.com/watch?v=xl-7mSeybmI

構音障害(語音障害)とは、子どもが言葉の音を正しく発音するのが難しい状態のことです。子どもによく見られる構音の誤りのひとつが、/s/の音です。

はっきりとした/s/の音を出すには、舌を口の中で高く持ち上げ、上の前歯の裏側にある歯茎の盛り上がった部分(歯茎堤)にほとんど触れるくらいまで近づけます。このとき、舌の中央に溝ができ、そこを息が通っていきます。舌が息の通り道を狭めるため、/s/の音には「スー」というかすかな摩擦音が混じるのが正しい状態です。

お子さんがこの舌の位置になかなか届かない場合は、歯の裏側にピーナッツバターやマシュマロを少しつけてみましょう。そうすると、音が作られる場所に舌を持ち上げて触れる練習ができます!

まずはここから始めましょう

この音の練習をするとき、私はヘビの「サミー」の絵を印刷して使います。とてもシンプルな絵なので、小さな子どもの気が散りません。この絵が気に入らなければ、「シンプル ヘビ イラスト」などで検索すれば、使える絵がたくさん見つかります。

お子さんがヘビの体を指でなぞっている間、/s/の音を出してもらいましょう。会話の中でどんな音を出すにも、まずはその音を単独で、つまりその音だけで言えるようになる必要があります。

/s/の音が入った言葉のリストを読み上げるのもおすすめです。お子さんが正しく発音された音を聞いたら、ヘビの絵を掲げてもらいましょう!この遊びは、お子さんが自分で音を出すときに役立つ「音の聞き分け」の力を育てるので、とても効果的です。

練習する言葉はどこで見つければいいでしょうか?Word Vault Essentialには何百もの言葉が収録されており、記録を取ったり、言葉を音声で再生したりできます。パンデミックの影響で言語聴覚士にかかりにくい今、とても役立つツールです。お子さんが上達しているか、音節レベルの練習に進めるかどうかを判断できます。

音節レベル

お子さんが/s/の音を出せるようになったら、一度に数秒間続けて音を出してもらいましょう。「あ・い・う・え・お」などの母音を加えることもできます。たとえば、ヘビの体をなぞりながら「さ、さ、さ」と言ってもらいます。

ヘビのサミーの体を指で端から端までなぞる間、音をのばし続けてもらいましょう。

音を出している間に、シャボン玉をひとつずつ吹くなど、ごほうびになるような楽しいことを取り入れるのもよいでしょう。シャボン玉がはじけたら、音を止めます。

単語レベル

「s」の音は、英語では非常に多くの言葉に含まれているので、練習にぴったりの音です。どの構音の練習でも私が大好きな遊びのひとつが「感覚遊びボックス」です。家にプラスチックの容器がなければ、段ボール箱でもかまいません。お米やパスタを入れ、練習している音で始まる小さなおもちゃを中に隠します。小さなおもちゃは100円ショップなどで手に入ります。お子さんがおもちゃを取り出したら、その名前を3回くり返して言ってもらい、正しく発音できているか確認しましょう。

Speech Blubsで目と耳からヒントを見せよう

Speech Blubsアプリには、特定の音を練習できるさまざまなアクティビティがあります。ゲームは楽しく夢中になれるので、お子さんは発音の練習をしていることにすら気づかないでしょう!

Sの子音を練習するために、お子さんと一緒に取り組めるセクションと、そこに含まれる言葉のリストをご紹介します:

    構音ビンゴの遊び方

      フレーズ・文レベル

      このレベルに達したら、私はよく「ことばサンドイッチ」で遊びます。おもちゃのパンを使っても、色の鮮やかな紙を2枚使うだけでもかまいません。「パン」の間に、「s」の音が入ったものの絵をはさみます。そして、お子さんに「きょうは__サンドイッチを作るよ」と文を言ってもらいましょう。


      ほかにも、スーパーマンとスーパーウーマンの絵を印刷する遊びがあります。お子さんと家の中や外を歩きながら、「スーパーマンが__に座っているよ」などと言ってもらいましょう。流し(シンク)のように、「s」の音が入ったものを見つけられたら、なおよいですね!スーパーヒーローのテーマのまま、スーパーヒーローがすることを図にまとめるのもおすすめです……人を救う(save)、空を飛ぶ(soar)、秘密の正体(secret identity)を持っている、などです。

      お子さんがほかの音の発音にも苦労している場合は、言語療法や構音練習のアイデアに役立つこちらの記事もご覧ください:

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