毎日のルーティンを活用して言葉のスキルを伸ばす方法
この記事の内容:朝の目覚め トイレと歯みがき お着替え 朝ごはんの時間 質問してみよう 「もっとちょうだい!」 保育園・幼稚園の準備 お風呂の時間 おやすみの時間
この記事の内容
- 朝の目覚め
- トイレと歯みがき
- お着替え
- 朝ごはんの時間
- 質問してみよう
- 「もっとちょうだい!」
- 保育園・幼稚園の準備
- お風呂の時間
- おやすみの時間
朝の目覚め
朝はゆったりとスタートしましょう。思い通りにいかない朝もありますが、焦らなくても大丈夫です。大切なのは、優しく根気強くお子さんを起こしてあげることです。抱っこやキスで迎えても、朝の歌を歌っても構いません。心地よく目覚めることが、素敵な1日を始める一番の方法です。

トイレと歯みがき
この毎日の習慣では、指示に従う練習や順序立てる練習をしてみましょう(「まずはおトイレに行こうね……次は手を洗おうね……それから歯をみがこうね」)。洗面所にイラストや文字のカードを貼って手順がわかるようにしておくのも、楽しく学べるおすすめの工夫です。
お着替え
まずは、お子さんに選ばせることから始めてみましょう(「青いシャツと緑のセーター、どっちにする? 青いセーターはどれかな?」)。
そして、順番を学ぶ絶好のチャンスにしましょう(「靴下を履こうね……次は靴を履こうね」)。
さらに、描写する言葉を使って語彙力を広げてあげるのも効果的です。例えば、「靴下持ってきて」と言う代わりに「きれいな靴下を持ってきて」と声をかけてみましょう。
お着替えのときに教えられる動作の言葉の例をご紹介します:
- 靴下を履く
- 靴を脱ぐ
- ズボンをあげる
朝ごはんの時間
朝ごはんは、1日のルーティンの中で最も大切な食事です! 食事の準備は、言葉の練習にぴったりです。朝ごはんに何を食べているか、お子さんに話してもらいましょう。また、食べ物の味や食感について話すことで、語彙を豊かにしてあげましょう(「シリアルはサクサクだね……シリアルは甘いね」など)。少し大きなお子さんなら、食べ物のグループについても教えてあげましょう(「シリアルは穀物だよ……りんごは果物だね」)。

質問してみよう
あまりたくさんの質問でお子さんを圧倒してしまわないようにしましょう。日常の会話の中で少しずつ問いかけるだけで、語彙を自然と増やしていくことができます(「何を食べてるの?」「シリアルを食べるのはスプーンかな、フォークかな?」「スプーンはどれ?」「お皿は何色?」)。
「もっとちょうだい!」
朝ごはんや夜ごはんの時間は、お子さんが「お願いする(要求を伝える)」練習をする良い機会になります。例えば、シリアルや牛乳のおかわりが欲しいときには、言葉で「もっと」と言えるように少し待ってみましょう。また、お願いしやすい状況をあえて作るのもおすすめです。例えば、スプーンをつけずにシリアルと牛乳を出し、お子さんがそれに気づいてスプーンを要求してくるのを待ってみましょう。
保育園・幼稚園の準備
お出かけの準備をしながら、園でこれから学ぶことや、これまでに習ったことについてお子さんに尋ねてみましょう。好きなおもちゃの話でも、一緒に遊ぶお友達の話でも構いません。楽しく会話を続けましょう。

お風呂の時間
お風呂の時間に使うものの名前を言ったり、繰り返したりしてみましょう(石けん、お湯、タオルなど)。また、体の部位を教えながら動作を表す言葉を練習することもできます(「頭を洗おうね……腕と足をゴシゴシしようね……おなかを洗おうね」など)。
さらに、「比べる言葉」や「反対の言葉」を意識させてみるのもおすすめです(「お水は冷たいね、お湯はあったかいね」「濡れたタオルと乾いたタオル」など)。
おやすみの時間
寝る前のルーティン。良い夢を見てね!
ベッドサイドで絵本を読んだり、お話を創作して聞かせたりすることも、お子さんの語彙を増やす素晴らしい方法です。読み聞かせをしながら、言葉を真似してもらったり、絵本の中の絵を説明してもらったりしてみましょう。
言葉の発達を促すのに、無駄な時間など一分もありません。毎日のルーティンを活用して親子で楽しく言葉を練習することは、お子さんのコミュニケーション能力全体を育むための効果的な方法の一つです。
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著者: Anne-Elisabeth Germain