メンタルリープと睡眠退行 - 生後18か月までの成長
睡眠退行の兆候がまったくなかった子と、特定の時期に明らかに眠りが浅くなった子の2人を育ててみて、この退行期は冗談事ではなく、本当に親をヘトヘトにさせるものだと痛感しています…
睡眠退行の兆候がまったくなかった子と、特定の時期に明らかに眠りが浅くなった子の2人を育ててみて、この退行期は決して気のせいなどではなく、親にとって本当に疲弊するものだと身をもって感じました。
なぜ睡眠退行が起きるの?どれくらい続く?
睡眠退行は通常、赤ちゃんが知能や心の発達の急成長(メンタルリープ)を経験しているときに起こります。ネットなどで調べると、こうした飛躍的な成長は生後18か月の間に定期的に訪れることがわかります。それ以降も子どもは変化し続けますが、睡眠などにそこまで大きな影響を与えることは少なくなります。退行やリープの期間は、お子さんの体や脳の中で起きている変化によってそれぞれ異なります。20日間ほどで終わるリープもあれば、最大45日も続くものもあります(これが本当に一番大変です)。
こうした発達段階を何度か経験すると、「そろそろリープが来るかも」「今まさにリープ中だな」と予測できるようになってくるかもしれません。息子の場合は、睡眠の質が落ちて寝るのを嫌がり、ぐずりが増えて、抱っこをせがむようになります。振り返ってみると、娘も同じような状態でしたが、息子ほど極端ではありませんでした。

メンタルリープにはどんな段階があるの?
第1のリープ - 生後5週頃
このリープでは、赤ちゃんが自分の体に伝わる新しい感覚を認識し始めます。くすぐられていることに気づいたり、引っかかれたり痛みを感じたときにより大げさに反応したりするようになります。この最初のリープの頃に、ちょっとした睡眠の乱れが見られることもあります。ただ、新生児のうちはまだ生活リズムが定まっていないため、睡眠退行なのか、単に赤ちゃんの気まぐれなのかを見極めるのは難しいところです。
第2のリープ - 生後8週頃
第2のリープは、模様やパターンを認識し始める時期です。たとえば、白黒の市松模様の絵本を見せると、それが何の絵なのか理解しようとじっと見つめることがあります。素早く動く映像に興味を惹かれて、テレビを「観る」ような仕草を見せることさえあるかもしれません。パターンが見え始める時期なので、目の前にあるものに手を伸ばし始めても驚かないでくださいね!
第3のリープ - 生後12週頃
この時期、赤ちゃんは滑らかな変化について学び始めます。これは生まれてから迎える神経発達の中でも最大級の飛躍なので、とても大きな節目です。赤ちゃんの動きは、それまでのぎこちないカクカクした動きから、よりスムーズで意図的な体の動きへと変わっていきます。
第4のリープ - 生後19週頃
第4のリープは「出来事」を理解する時期です。この頃になると、他のおもちゃよりも特定のお気に入りのおもちゃを選んだり、物を探したり、大人の口に手を突っ込んだり、部屋を出ていく親を目で追ったりし始めます。このリープは通常、生後4か月の睡眠退行の時期と重なります。我が家もこれには本当に参ってしまい、息子は夜中に起きる回数が増え、日中のお昼寝も嫌がるようになりました!
第5のリープ - 生後26週頃
赤ちゃんはおもちゃや身の回りの物の、より細かな部分や細部に強い関心を持つようになります。おもちゃが見当たらないと、ブランケットやラグの下を覗き込む姿も見られるかもしれません。また、引き出しや戸棚を開けて、手が届くものを手当たり次第に全部引っ張り出すようになるのもこの時期です!さあ、賑やかな毎日の始まりですよ!
第6のリープ - 生後37週頃
申し訳ないですが、このマイルストーンでは知能の飛躍と睡眠退行の両方が同時にやってきます。実のところ、これは子どもたちが経験する中で最大のリープのようです!赤ちゃんは大人の表情を真似したり、鏡の前でおどけた顔をしたりするようになります。また、この時期の赤ちゃんは感情表現がとても激しくなるので、気分の浮き沈みにも覚悟しておきましょう!
第7のリープ - 生後46週頃
この年齢になると、大人と実際にやりとりしながら遊べるようになるので、ぐっと楽しくなってきます。「ばんざいして」と声をかけると両腕を上げたり、3ピースのパズルをはめようとしたり、お料理の真似をしたりします。お兄ちゃんやお姉ちゃんがいる場合は、簡単な遊びで赤ちゃんの相手をしてくれるので大助かりです!
第8のリープ - 生後55週頃
簡単な指示を出してあげると、隠したものを自分で見つけられるようになります!この頃になると、小さな頭をフル回転させて考えているのが実感できるようになります。また、ぐんぐん成長する赤ちゃんと一緒に楽しむアクティビティとして、お絵描き(なぐり書き)もおすすめです。何を描いているかは分からず、紙を食べようとしてしまうかもしれませんが、それもすべて学びの大切な一部です!

第9のリープ - 生後64週頃
ペンが見当たらないときは、赤ちゃんの様子をよく観察してみてください。見つけた物をこっそり持ち去って、どこかに隠すのを楽しむ時期だからです。また、自分の思い通りにしようとする気持ちが強くなるため、かんしゃくを起こしたり、自己主張が激しくなったりすることも増えてきます!
第10のリープ - 生後75週頃
いよいよ赤ちゃんが経験する最後のリープです!娘がこの最後のリープを乗り越えたときは、心底ホッとしました。それを過ぎると、まるで別の幼児に生まれ変わったかのように感じられたほどです!以前は紙にただ殴り書きしていたのを覚えていますか?今では、丸を描いたり、簡単な模様を描いたりできるようになります!
いつリープが起こるかを知っておくことは、子どものぐずり期を予測しやすくなるので本当に役立ちました。ただし、これらの時期はあくまで目安であり、早い子もいれば遅い子もいます。我が家の場合、娘は記載した週数より少し遅れて兆候が現れ、息子は少し早めに現れました。
子どもにはそれぞれ個性があり、リープの経験の仕方も一人ひとり異なります。睡眠退行を乗り切るための私からのアドバイスは?とにかく深呼吸することです。大丈夫、必ず終わりは来ます。決まったルーティンやスケジュールを崩さずに続けていれば、1週間ほどで山場を乗り越えられますよ!
著者: Stacie Bennett