おうちで学ぶ未就学児の1日の過ごし方
この記事の内容 Speech Blubsアプリでお子さんの言葉の発達を促そう 1. おはようの歌の時間! 2. アクティビティ:アート 3. おやつタイム! 4. 自由遊び! 遊びの中で投げかけたいオープンクエスチョン...
この記事の内容
- Speech Blubsアプリでお子さんの言葉の発達を促そう
- 1. おはようの歌の時間!
- 2. アクティビティ:アート
- 3. おやつタイム!
- 4. 自由遊び!
- 遊びの中でお子さんに投げかけたいオープンクエスチョン
- 5. 粗大運動アクティビティ
- 5. 絵本の読み聞かせ!
- 絵本の読み聞かせ中に投げかけたい質問
- 6. お外遊び!
- 7. お昼ごはん
- 8. お昼寝
- 9. 絵本の読み聞かせ
- 10. お外遊び!
- 11. アクティビティ:かがく
- 感覚遊び(センサリービン)のアイデア
- 12. ダンスパーティー!
未就学のお子さんをおうちで教えるのは簡単なことではありません。子どもたちにとって「遊び」は言葉そのものであり、楽しいアクティビティを取り入れることが一番の学びになります。少しの準備、計画、道具、そしてママやパパ、ベビーシッターなど先生役となる大人のサポートがあれば、あっという間に小学校や幼稚園への準備が整います!
レッスンプランを立てやすいように、1日をさまざまなアクティビティに分け、大人が用意すべき道具や準備、育まれる発達分野をまとめました。あとは材料を集めて、一緒に楽しく取り組むだけです!
もちろん、ご家庭やお子さんごとに生活リズムは異なりますし、子どもは一人ひとり違うため、ここには具体的な時間を記載していません。お子さんのペースや興味に合わせて進めてみてください。唯一、しっかりと時間を確保したいのは体を動かす運動です。未就学児には1日に約2時間の活発な遊びが必要とされています。だからこそ、遊びを通じた学びがとても効果的なアプローチになります。
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1. おはようの歌の時間!
1日の始まりにはちょっとしたルーティンを取り入れましょう。お気に入りの歌や手遊び歌、おもしろいダンスでも構いません。決まった日課があることで、お子さんも見通しを持って1日をスタートできます。
特におすすめの「おはようの歌」のひとつが、Kiboomu!の曲です。スクリーンタイム(画面を見る時間)が気になる場合は、動画を見せる必要はありません。BGMとして歌を流すだけで十分です。
まずはママやパパが歌を覚えて、一緒に歌ってあげるのがおすすめです。この歌はさまざまな感情を覚えたり、基本的な挨拶やコミュニケーション力を育んだりするのにぴったりです!(言語発達、音楽的感性、社会性・情緒の発達)
2. アクティビティ:アート
このアクティビティの準備として、画家カンディンスキーの絵を何枚か印刷しておきましょう(タブレットやパソコンの画面で見せても構いません)。また、画用紙とお絵描きや絵の具の道具を用意してください。
お子さんに絵を見せて、「何が見えるかな?」と聞いてみましょう。子どもたちは普段、線やグルグル、形、色などに注目します。もし反応に困っているようなら、「何か形が見える?」「どんな形があるかな?」と優しく声をかけてみてください。
絵をじっくり見てお話ししたら、紙と、絵の具やマーカー、クレヨンなど好きな画材を渡し、自由に作品を作ってもらいましょう。このアクティビティの目的は「作る過程」そのものにあり、完成品が何かの形に見える必要はまったくありません。(言語発達、手先の器用さ・微細運動、美術鑑賞、算数/図形と色の認識、認知力/空間認識)
3. おやつタイム!
おやつの時間は、会話のスキルや算数・数え方を伸ばす絶好のチャンスです。体に良い食べ物について話したり、体がどうやって大きくなるかを話して、身近な科学に触れてみましょう。
4. 自由遊び!
お子さんに30〜40分ほどの自由遊びの時間を作ってあげましょう。レゴ、動物のおもちゃ、積み木、ごっこ遊び用の衣装などを用意してもよいですし、子ども部屋やプレイスペースに行って好きなもので遊ばせるのもおすすめです!

この時間は、ママやパパ、おばあちゃんにとっても、ほっと一息つけるチャンスです!2杯目のコーヒーを淹れたり、座って本を読んだり、メールをチェックしたりしましょう。遊び時間の半分くらいは、自立心や問題解決能力、創造力を育てるために、一人で遊ばせてみてください。最初は5〜6分の一人遊びから始め、徐々に20分くらいまで伸ばしていきましょう。
残りの半分は、大人が寄り添う「ガイド付きの遊び」にあててみましょう。決められたルールで遊ぶのとは違い、子ども自身が遊びを選び、大人はオープンクエスチョン(自由回答の質問)や会話を通してその遊びをサポートしていきます。
例えば、お子さんが「お店屋さんごっこ」をしているなら、「これはいくらですか?」「お店にあるパスタソースを一緒に探してくれる?」「レモンはどこに置いてあるかな?」などと声をかけてみましょう。 (ごっこ遊び、言語発達、社会性、認知力、算数、問題解決能力…選ぶおもちゃによってさらに広がります)
遊びの中でお子さんに投げかけたいオープンクエスチョン
5. 粗大運動アクティビティ
ヨガに挑戦してみましょう!YouTubeの『Cosmic Yoga』チャンネルや、彼らのウェブサイトを活用するのがおすすめです。物語仕立てで楽しく進められる、子ども向けのヨガやエクササイズ動画が揃っています。1本あたり15〜20分程度なので、日中の適度な運動を取り入れるのにぴったりです!(言語・リスニング力、バランス感覚、粗大運動、音楽と動き)
5. 絵本の読み聞かせ!
おすすめの絵本をご紹介します。もちろん、その日のテーマやお子さんに伝えたいメッセージに合わせた絵本を選んでいただいて構いません。おうち学習を続けるなら、ぜひ図書館のカードを作りましょう!人気の絵本は、YouTubeで読み聞かせ動画が見つかることも多いです。
https://www.youtube.com/watch?v=Clpw7PG7m1Q
この絵本が素晴らしいのは、アートにはいろんな形があるということを教えてくれる点です。芸術は必ずしも「何か具体的なもの」に見えなくてもよいのです。世界的に有名な芸術家の中にも、抽象画を描いた人はたくさんいます。このお話は、自分らしくベストを尽くすこと、そこから生まれる内発的なやる気、そして誰かを助ける力を持つことの大切さを優しく伝えてくれます。(批判的思考力、社会性・情緒の発達、読解力、人間性の育成)
絵本の読み聞かせ中に投げかけたい質問
6. お外遊び!
外遊びの内容は、ご家庭の環境に合わせて工夫してみましょう。マンション住まいでお庭がない場合は、近所の公園までお散歩するのも素敵です。室内や狭いスペースでも工夫次第で楽しめるアクティビティはたくさんあります。ぜひお外で楽しめる楽しいゲームも試してみてください!(バランス感覚、粗大運動、言語・指示を理解する力、協調性、微細運動)
7. お昼ごはん
「今日ここまでの時間で、何が一番楽しかった?それはどうして?」とお子さんに聞いてみましょう。
8. お昼寝
9. 絵本の読み聞かせ
https://www.youtube.com/watch?v=avMC-kz8kS4
この絵本は、エリック・カールの素晴らしいアートワークはもちろん、子どもたちが大笑いできる愉快なお話としても大人気です!おんどりが出会う動物たちの数が1匹ずつ増えていき、そのあとゆっくりと減っていくので、数を学ぶ絵本としても最適です。
もっと楽しむ工夫として、「おんどり」という言葉が出てくるたびにお子さんに拍手をしてもらったり、手を挙げてもらったりしてみましょう。言葉をひとつひとつ聞き分ける力を育てるのにとても効果的です。(読解力、算数、言語、物語の理解力)
10. お外遊び!
毎回、少なくとも30分程度を目安にしてみましょう。
11. アクティビティ:かがく
センサリービン(感覚遊びボックス)です。小さなビニールプールや、浅くて大きめのプラスチックケース、あるいは市販のウォーター&サンドテーブルを用意し、中に敷き詰める素材を準備しましょう。お部屋の中で行うか、お外で行うかは自由に決めていただけます。
「センサリービン」のねらいは、お子さんが手で触れて探索できるさまざまな素材を入れることです。海の生き物、乗り物・工事現場、自然などをテーマにしてもよいですし、身近なものを自由に詰め合わせるだけでも楽しめます。(科学・探究心、原因と結果の理解、算数/多い・少ない、計量、感覚体験)
感覚遊び(センサリービン)のアイデア

12. ダンスパーティー!
私はいつも、子どもたちとのレッスンの締めくくりにダンスパーティーをするのが大好きでした。日課に運動をプラスできるだけでなく、ダンスは気分を最高に明るくしてくれます!好きな音楽をかけて、お子さんと一緒に思いきり体を動かしましょう!(音楽と動き、粗大運動、音楽的感性)
これはあくまで1日のモデルスケジュールですので、ご家庭に合う部分を取り入れ、アレンジしながら楽しんでみてください!これらの学習アクティビティは、3時間で終わる日もあれば、6時間じっくり楽しむ日もあるでしょう。大切なのは、お子さんが遊びを通じた学びに夢中になれる、充実した1日を過ごすことです!
最初にお伝えしたように、幼児期の発達をサポートするのに、高価なおもちゃや特別な教材は必要ありません。遊びを中心としたアクティビティに必要なのは、少しの準備とひと工夫、そして何よりも愛情いっぱいの大人の存在です!
著者: L. Elizabeth Forry